昨日の風はどんなのだっけ?
参院選
久しぶりに選挙速報を見なかったのは、自民はもちろんの事ながら、大きく議席を減らした少数政党の皆さんの、テレビでの叩かれっぷりが可哀想だったから、民主党の幹部の人とかは浮かれている感じの人が少なかったのは良かったですが、あと東京以外だとどうしても地方の選挙結果が入って、番組がぶつ切りになるのも見ていてしんどいところです。どっか一局ぐらいは全国版だけでやってほしい、どうせ地方局制作分といっても、お涙頂戴的なインタビュー流してるだけなのがほとんどなんだし。
参議院選 : 「戯言」?ダイアリー
そうかCSのニュース専門チャンネルという選択肢があったんだ、次からはそうしよう。
参議院議員選挙 : kasindouの日記
東京って凄い番組やってるなあ、関西も「たかじん・ざこば」コンビでやればいいのに、片方が存命で不祥事など無ければ「ノック・きよし」でこういう番組をテレビ大阪あたりで出来たりしたのかな?
「自民惨敗」で「民主勝利」ではない : 赤尾晃一の知的排泄物処理場(わかば日記)
こういう勝利の時に、「やっぱり小沢一郎は天下が取れない」という印象を与えてしまうのが、ダメなところでもあり、人間的な部分が出ているとは思うのですが。
こちらやこちらの予想は、方向性は間違ってなかったんだけど、公明党がここまで惨敗するとは思わなかったというのが、みんなが思う正直なところですよね、それを民主党がきちんと拾えたのは大きかった。
アジアカップが終了、優勝はイラク、そして日本代表総括
イラクが初優勝!!/アジア杯 : football weekly
【後藤健生コラム】vol.56 イラクに平和を! : J SPORTS
一番相応しいチームが勝ったように僕は思います。BS無いから生では見れないけど、スカパー!の方でやる録画放送が楽しみ、イラクは相当組織的で良いサッカーしていたようで愉しみ。
オシムジャパンに関してはトルシエやジーコのアジアカップと比較していうのは、あまりにも卑怯でしょう。チームの期間が違うんだしと思っていたら、こちらの方々が分かりやすくまとめていた。
ESLがあり、そこにある
見極めの大会 : MRK
理想の敗北 日々是亜洲杯2007 : スポーツナビ
これで終わりみたいな事を書いたり喋っている人か多いけど、むしろこれからが始まりという印象を強く僕は持っています。だからカメルーン戦のメンバーは結構楽しみ、アジアカップ選ばれたけど、ほとんど出ていない人たちや、事前の合宿だけの招集の人たちが主力になっているだろうし、新顔もどういう面子なのか愉しみで仕方ない、何度も書いているけど、鈴木規とか選ばれたら良いなあと強く思います。
しかし韓国も怪我人あったとはいえメンバー落としていたし、サウジは組織もなにもないチームだったように、ワールドカップの翌年にアジアカップという日程は、今後ワールドカップに出たチームは概ね今年のサウジや韓国、日本のようにチーム作り途中みたいなチームで挑むことになりそうで、ワールドカップ常連チームにとってはプライオリティが下がるかも知れない。
次はカタールの中東開催ということで、1月開催なんて話も出てますしね。欧州組は確実に選ばれないでしょう。ましてそれが2011年の1月というのなら、ワールドカップからたった半年の時間しかないわけで、ワールドカップを率いた監督がそのまま続投するならともかく、ワールドカップで監督交代ということになったら、アジアカップをどう位置付けるかは相当に難しいことになりそうです。ベストとしては2011年1月までオシムにやって貰うということですが、ベターなのはアジアカップまで日本人の暫定監督を置いて、アジアカップ後に2014年に向けたチーム作りをする監督にシフトするということでしょうが、それがアジアカップを本気で取りに行ける態勢なのかは分かんない。アジアカップの本大会の日程問題というのは、いま� ��まだそんなに騒がれていないけど(むしろ予選免除のシードの話があったので、そっちにみんな目がいってますが)、今後かなり大きな問題になりそうに思います。
日常のコミュニケーションスキルのステップ
主張すべきはオシム解任でも千葉勢排除でもなく、若手登用 : Nereide Design Blog
ガゼッタさんが昨日書かなかったことのいくつかは、ここに含まれている部分はあると思います。とりあえず僕は中村俊輔のチームでいけるかという実験をして、効果的な結果が得られなかったということ、そしてジーコジャパンの遺産的な選手の中で、誰が使えて誰が使えないかの、まさしく見極めになった大会といえると思います。
「半分ぐらいは「わざと」だろ」というのは、言い得て妙で、「わざと」ではもちろんないんだけど、こうなっても次の手にもっていけるから結果オーライには出来るという考えはあってだと思う。敗退行為とまでは言えないけど、こうなったときの次の一手は既に想定しているとは思います。
もう少し見極めについて言うと、これで負の遺産は完全に支払いが済んだかなとも思っています。しかし中村直志や鈴木慎吾に村井慎二、そして羽生直剛が前監督時代に10キャップぐらいの経験を与えて貰っていたらという思いには、どうしても今大会中に思い至ることは多かったです。播戸、我那覇、闘莉王の不在と同じぐらい本来前監督時代にもっと経験を積ませておくべきだった人材の顔が浮かびました。
相対でしかモノを考えられないのは、ジャーナリストとして情けない。 : 廻る。日々
最後の結論に書かれている通りで、今までのオシムジャパンというのは、貯金ではなく借金を返済する時期であった、ということは忘れてはいけないことだと思います。結局アジアカップまでかかったということですよ、ようやっとスタートラインに日本代表は戻ることが出来た。
THE 総括(鈴木克馬風に) : パタヤビーチで100円払うBLOG
だから松木安太郎とか、エモやんとか、オヅラさんとかもそうだし、上のリンクにある某女史とかもそうだけど、この発言がどうやったら、こんな記事になるんだという手合いは間違いなくサッカーの敵であって、そういう手合いからどう僕たちの代表を守るかと言うことだと思います。
アジアカップ 日本 VS 韓国 : タケルンバ卿日記
課題が明確なオシムジャパンと、課題が不明瞭だったジーコジャパンの差というのは、かなり分かりやすい比較になっていると思います。
大学間の数学の不安に関連する要因
最近のジーコ叩きの非論理的な意見を聞かされまくって、ますますオシム擁護に傾いたというのは、僕もかなり近いです(笑)。ジーコの時もあそこまで嫌っていたのは、きっとあまりにも非論理的な擁護が、メディアに飛び交いまくっていたからというのは、絶対に自分はあったしね、あと無粋な「日本人監督論」というのもはね除けないといけない敵ですよね、僕は西野監督や岡田監督にはチャンスがあっても良いと思うけど、その為にはJリーグよりレベルが低いリーグでも良いから、海外で監督経験があるというのは、絶対条件にさせて欲しい。
まあにわかの言うことだと聞き流して的長文 : HoneyDipped
ということだと思います。
オンテックス杯 世界チャンプへの道(風間ジム主催) : 駒木ハヤトの西日本ボクシングレポート
お手伝いも兼ねて見させて頂きましたが、もし自分がチケット買って、初めて生で見たボクシングがこれだったら、二度とボクシングを生観戦に行くことはないだろうなあという、寒い試合が多くて出血TKOのメインは仕方ないにしても、準メインの試合以外は凡戦揃いで、色々としんどかったです。
あと試合がそうなることも考えて興行として盛り上げの工夫というのは、色々と考えているのは分かるし、それについては努力しているのは分かるんですが、理想としてやりたいことと、現実的な制約などが色々とぶつかっているように感じました。
このレベルの興行だと、おそらく選手の家族や知人など、ボクシング観戦になれていないお客さんがほとんどでしょうから、もっと試合の見どころとか注目すべき所などを、テキストや場内アナウンスなどで解説するとか、せめて選手のプロフィールぐらいは簡単に配布した方が良いのではと思いました。場内でミニFMをやって試合実況を流すとか、ロビースペースを使って解説的なトークイベントをするとか、色々とやれることは沢山あるように思いました。もちろんそんなことはみんな思い付いているけど、色々な制約があって出来ていないことも沢山あるんでしょうが、このままではヤバイという危機感をみんな持っているのが分かっただけに、実行出来ていないという状況は辛く感じる所がありました。
亀田興毅×セサール・ロペス : ニュートラルコーナー
この試合は昨日は晩飯に入った店で、偶然テレビでやっていたんですが、テレビで観ても空席が相当あるの分かったけど、公式発表は4000人ということですが、公式で4000としか発表出来ないと言うことは、実際はもっと悲惨なことになっていたんでしょうね、有明コロシアムってキャパ10000人だもんなあ……。
27時間TV : 「戯言」?ダイアリー
二日連続でお出かけだったのもあるけど、一秒たりともFNSの27時間を見なかったというのは、二回目ぐらいのことかもしれない。初めてではないような気がする。だって去年で「さんま・中居」のは去年の時点でもうマンネリかなと思ってしまったんだもん。個人的には裏エンタみたいなキワモノ芸人の演芸番組企画を深夜にやって欲しい。だってもう今の時代に深夜だからとエロネタとか無理っしょ?
ふと思ったことなんですが
嘉門達夫の「ワッチャー&ひねりなさい」は、ラップとかヒップホップのブームを先取りしようとしていたのかな? 当時の嘉門さんって、はやりもの、それも流行るかどうかこの先分かんないレベルで、食いつくの好きだったし、結構実際にブームを先取りする目はあったけど、先取りした素材を巧く活かした成功例って少ないですよね、この曲なんかも当時押していたけど、あんまり巧くいかなかったし、嘉門さんはフォークとか落語とか、80年代ぐらいまでの歌謡曲とか、自分の血肉にないものを元ネタにしても巧くいかないことの方が多い、でも新しいこと、流行ってることを取り入れたりするのは大好きなんですよねえ。
ちなみに「ワッチャー&ひねりなさい」の完成型が、RAG FAIRの「七転び八起き」だと思います。
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