胡錦涛の反撃 | 外国人犯罪の増加から分かること
胡錦涛の反撃が始まります。
え? いやいや、日本に対してではありません。
このニュースです。↓
湖南省トップに周強氏 胡主席の次の次担う第6世代
胡錦涛の前任は上海閥の江沢民ですが、この江沢民が影から操っているのが、去年来日して天皇陛下に「面会」した習近平なんです。
江沢民が精神的不安定な時期に最も近くで家族ぐるみのお世話をしていたことから信頼を得てのし上がってきた政治家で、共産党幹部子弟グループ「太子党」のなかでも筆頭格。
彼自身は実は上海閥にはいますが上海出身ではないので、そこが逆に有利に働いて、他の長老幹部からの支持も得ているのだそうです。
それはアメリカに影響を与えた1960年代ノウハウのテレビ
さて、江沢民から後継者として指名されたはずの胡錦涛ですが、彼は「太子党」と対立する「中国共産主義青年団」出身の派閥に属していますので、習近平とは水面下で激しい火花を散らす関係にあり、下手をすると先輩の江沢民を敵に回しかねないのです。
現に習近平の態度はとてもふてぶてしいと評判だそうで、去年は天皇陛下に急な面会を通したという点で、その人脈や実力を無視することができなくなってきたようです。
現在、解放軍の高級幹部の8割以上(86%とのこと)は太子党だそうで、党中央は軍部を統制しきれないなどと伝えられていますが、それは最高実力者である胡錦涛が青年団派だから。
この本は、約黒い民族の魂は何ですか?
太子党の多い軍部に影響力を持つのは、習近平なのです。
彼は党中央では味方が少ないといわれていますが、根回しさえきちんとやっておけば、軍事クーデターも可能な位置にいます。
既に人民の党中央に対する不満は爆発寸前ですから、「軍が立ち上がった」となれば、民衆もこれを支持するでしょう。
胡錦涛は国家副主席の習近平に迫られたら、政権交代するしかありません。
軍が動き出してからでは老後がありません。
今回の周強の登用は、胡錦涛の反撃人事配置でしょう。
男性が作られていますか
引退した江沢民が力を失うか、その前に時機を見た習近平が軍を動かすか。
はたまた胡錦涛が粛清に乗り出すか?
中国の実力による政権交代は、エグいですよ〜。
昨年の警察関連支出は、軍事費以上の伸びを見せ、その総額も軍事費とほとんど差がない5140億元(日本円で約6兆7800億円)。
外国企業は表と裏の世界から中国のトップにつながる新しい有力者を探し、賄賂資金も調達しなければいけません。
日本企業も撤退の潮時ではないでしょうか。
0 コメント:
コメントを投稿